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「幸せの日本論―日本の個人と企業はいかにあるべきか」 日本人は決断が遅い、人の目を気にする、考えがはっきりしないなどと言われます。これらは本当に悪い特徴なのでしょうか。実は、中心が無(無常、無我、無私)で世界一サステナブルな国家日本の特徴なのではないでしょうか。そして、合理的・個人主義的・相互独立的な方向に行き過ぎた現代社会が学ぶべき、協調的・集団主義的・相互協調的な世界観の体現なのではないでしょうか。これらの視点から幸せな日本の未来について語ります。
『脳はなぜ「心」を作ったのか』筑摩書房、2004年(2010年・ちくま文庫) 『錯覚する脳』筑摩書房、2007年(2011年・ちくま文庫) 『脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?』技術評論社、2007年 『記憶 脳は「忘れる」ほど幸福になれる!』ビジネス社、2009年 『思考の整理術』朝日新聞出版、2009年 『思考脳力のつくり方』角川書店(角川oneテーマ21)、2010年 『脳は記憶を消したがる』フォレスト出版(フォレスト2545新書)、2013年 『「死ぬのが怖い」とはどういうことか 死の哲学』講談社、2013年 『幸せのメカニズム 実践・幸福学入門』講談社(講談社現代新書)、2013年 『システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」』日経BP社、2014年 『幸せの日本論 日本人という謎を解く』KADOKAWA(角川新書)、2015年
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