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「ウェブ社会からファブ社会へ」 3Dプリンタに代表されるデジタル・ファブリケーション機器の出現、発展は、宇宙開発から 福祉医療などの産業界での利用だけでなく、多様な個人が自ら行うパーソナルなものづく り、世界中の人たちとの情報交換によるソーシャルなものづくりの可能性を拓いた。近未来 に予想される「ファブ社会」の実現に向けて、ものづくりの環境、製造・消費の仕組み、教育文 化、法制度などの変革と課題について考えてみる。
『「もの」はどのようにつくられているのか?―プロダクトデザインのプロセス辞典』(監訳)、 オライリージャパン、2014年 『SFを実現する 3Dプリンタの想像力』講談社(講談社現代新書)、2014年 『クリエイティブリユース―廃材と循環するモノ・コト・ヒト』(共著)、Millegraph、2013年 『FABに何が可能か 「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(共著)、フィルムアート社、 2013年 『オープンデザイン―参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』(監訳)、オライリージャパン、 2013年 『実践FAB プロジェクトノート 3Dプリンターやレーザーカッターをつかったデジタルファブリ ケーションのアイディア40』(共著)、グラフィック社、2013年 『x-DESIGN 未来をプロトタイピングするために』(共編著)、慶應義塾大学出版会、2013年 『Fab―パーソナルコンピュータからパーソナルファブリケーションへ』(監修)、 オライリージャパン、2012年 『FabLife―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』オライリージャパン、 2012年 『設計の設計 <建築・空間・情報>制作の方法』(共著)、INAX出版、2011年 『いきるためのメディア―知覚・環境・社会の改編に向けて』(共著)、春秋社、2010年 『アルゴリズミック・アーキテクチュア』(監訳)、彰国社、2010年 『SITE ZERO/ZERO SITE(No.2)』(共編著)、メディア・デザイン研究所、2008年 『10+1 No.48 特集=アルゴリズム的思考と建築』(共編著)、INAX出版、2007年 『10+1 No.42 特集=グラウンディング 地図を描く身体』(共編著)、INAX出版、2006年 『ハイパーサーフェスのデザインと技術 やわらかな時代の建築に向けて』(共編著)、彰国社、 2005年 『10+1 Series 都市/建築 フィールドワークメソッド』INAX出版(新書)、2002年
『SFを実現する 3Dプリンタの想像力』田中浩也著、講談社(講談社現代新書)、2014年 『FabLife―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』田中浩也著、 オライリージャパン、2012年
http://fab.sfc.keio.ac.jp/ Fab Research SFC - Hiroya Tanaka laboratory http://fabcity.sfc.keio.ac.jp/ Fab City Consortium
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