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「資本主義の終焉と歴史の危機」 21世紀に入って世界秩序の崩壊が明らとなってきた。ゼロ金利は資本主義の終焉を意味し、 イスラム国は近代主権国家システムの崩壊を示唆している。まさに「歴史の危機」の真っ只 中にいる。こうした状況下にあって、来たるべき新しいシステムはどうなるのか、そのヒントは 過去の歴史のなかにある。
『100年デフレ -21世紀はバブル多発型物価下落の時代』日本経済新聞出版社、2003年 (2009年・日経ビジネス人文庫) 『虚構の景気回復 -「統合と分断」の時代をいかに生きるか』中央公論新社、2005年 『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』日本経済新聞出版社、2007年 (2013年・日経ビジネス人文庫) 『金融大崩壊 -「アメリカ金融帝国」の終焉』NHK出版(生活人新書)、2008年 『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』日本経済新聞出版社、2011年 『世界経済の大潮流 -経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換』太田出版、2012年 『資本主義の終焉と歴史の危機』集英社(集英社新書)、2014年
『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫著、集英社(集英社新書)、2014年 『21世紀の資本』トマ・ピケティ著、みすず書房、2014年
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