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講師紹介

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平尾 誠二

講演日 2004/06/07 (月)

平尾 誠二
ヒラオ セイジ

神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー

講師略歴

1963年     京都生まれ
1975年     京都市立陶化中学入学と同時にラグビーを始める
         伏見工業高校3年時、全国大会優勝
         同志社大学入学後、19才と4ヶ月という当時史上最年少で日本代表入り
         在学中、大学選手権3連覇に貢献
         卒業後、1年間の英国留学を経て
1986年     (株)神戸製鋼所に入社      
         入社3年目よりチームを7年連続日本一に導く(V1~V3はキャプテン)
         1987、1991、1995年のワールドカップに、3大会連続して出場
         1991年時はキャプテンを務め、日本代表初勝利を飾る
         日本代表キャップ35
1997年2月~00年11月  現役引退後、日本代表監督を務める
         1999年のワールドカップにチームを導く

神戸製鋼ラグビー部では、ゼネラルマネージャーとしてチームの運営に当たる一方で、2000年3月、「スポー
ツに関心を寄せるすべての人々のコミュニティーの健全な発展に寄与する」ことを目的に、特定非営利活動
法人スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(略称SCIX)を設立し、理事長に就任

現在   (株)神戸製鋼所 業務部(課長)在籍

講演内容

「ラグビーに学ぶ、リーダーシップと強い組織作り」

今、社会は不透明な時代といわれ、我々は何が起こるか、どう変わるかわからない状況に立たされている。
従来の常識や固定観念に縛られていては時代や社会の変化・進化に対応できない。一人一人の人間が、
古い枠組みを破壊し、新しい枠組みを自力で考え、創造していくことが求められている。
また、組織と個人の関係が見直されようとしている。組織も個人も“独りよがり”できない時代。組織が何か
してくれるのを期待するのではなく、個人がいきいきと力を発揮することにより、組織が活性化していくことが、
チームワーク(組織力)の本質である。

主要著書

勝者のシステム―勝ち負けの前に何をなすべきか』講談社(α文庫)、1998年
イメージとマネージ―リーダーシップとゲームメイクの戦略的指針』集英社(集英社文庫)、1999年
「知」のスピードが壁を破る―進化しつづける組織の創造』PHP研究所(PHP文庫)、2001年
「日本型」思考法ではもう勝てない―本質を見抜く目を持て!』ダイヤモンド社、2001年
勝利のチームメイク』(共著)、日本経済新聞社、2003年
気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント』(山口良治共著)、PHP研究所、2003年

■講師著書一覧

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