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「科学は終焉するのか?~「科学の限界」に当面して~」 現代科学はさまざまな限界にぶち当たっている。その限界には、原理的に直面しているもの、 物理的条件として当面しているもの、経済的な側面として制限となっているものがある。その 結果として、現代の純粋科学は収穫逓減期にさしかかっており、科学は終焉に向かっている という論がある。果たしてそうなのか、何か克服する手立てはあるのか、を考えてみたい。 ■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ― ・10/2 (水) 佐藤優氏 「安倍外交は国益を体現できているか」 ・10/31 (木) 橋爪大三郎氏 「ビジネスパーソンよ、宗教を学べ」 ・1/31 (金) 篠田謙一氏 「人類20万年の旅と日本人の起源」
『宇宙の大構造と銀河』丸善、1988年 『宇宙のかたちをさぐる』岩波書店(岩波ジュニア新書)、1988年 『泡宇宙論』海鳴社、1988年(1995年・ハヤカワ文庫) 『宇宙進化の構図』大月書店(科学全書)、1989年 『現代の宇宙像』(共著)培風館、1991年 『宇宙からみた自然』新日本出版社(新日本新書)、1991年 『お父さんが話してくれた宇宙の歴史』(1~4)、岩波書店、1992年 『現代宇宙論を読む』北海道大学図書刊行会、1992年 『宇宙をあやつるダークマター』岩波書店(岩波科学ライブラリー)、1993年 『転回の時代に』岩波書店(岩波科学ライブラリー)、1996年 『科学の考え方・学び方』岩波書店(岩波ジュニア新書)、1996年 『宇宙学者が「読む」』田畑書店、1996年 『宇宙は卵から生まれた』大修館書店(ドルフィンブックス)、1997年 『観測的宇宙論』東京大学出版会、1997年 『宇宙論のすべて』新書館、1998年(2007年・増補新版) 『天文学者の虫眼鏡』文藝春秋(文春新書)、1999年 『私のエネルギー論』文藝春秋(文春新書)、2000年 『物理学と神』集英社(集英社新書)、2002年 『科学を読む愉しみ』洋泉社(洋泉社新書y)、2003年 『考えてみれば不思議なこと』晶文社、2004年 『娘と話す 科学ってなに?』現代企画室、2005年 『寺田寅彦と現代 等身大の科学をもとめて』みすず書房、2005年 『ゆっくり、時間を長く ソフトランディングの科学』七つ森書館、2006年 『転回期の科学を読む辞典』みすず書房、2006年 『禁断の科学』晶文社、2006年 『科学者心得帳 科学者の三つの責任とは』みすず書房、2007年 『疑似科学入門』岩波書店(岩波新書)、2008年 『自然を解剖する』NTT出版、2008年 『時間とは何か』講談社、2008年 『ノーベル賞で語る現代物理学』新書館、2008年 『科学の落し穴 ウソではないがホントでもない』晶文社、2009年 『娘と話す 宇宙ってなに?』現代企画室、2009年 『パラドックスの悪魔』講談社、2010年 『観測的宇宙論への招待 宇宙はいかに解明されてきたか』日経BP社、2011年 『娘と話す 原発ってなに?』現代企画室、2011年 『物理学の原理と法則』PHP研究所(PHPサイエンス・ワールド新書)、2011年 『科学と人間の不協和音』角川書店(角川oneテーマ21)、2012年 『生きのびるための科学』晶文社、2012年 『寺田寅彦の科学エッセイを読む』(編著)、祥伝社(祥伝社黄金文庫)、2012年 『親子で読もう宇宙の歴史』(共著)、岩波書店、2012年 『科学の限界』筑摩書房(ちくま新書)、2012年 『「知」の挑戦 本と新聞の大学Ⅰ』(共著)、集英社(集英社新書)、2013年 『「知」の挑戦 本と新聞の大学Ⅱ』(共著)、集英社(集英社新書)、2013年 『現代科学の歩きかた』河出書房新社、2013年 『思惟する天文学 宇宙の公案を解く』(共著)、新日本出版社、2013年
『科学の限界』池内了著、筑摩書房(ちくま新書)、2012年
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