講師紹介
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講師略歴
1941年生まれ東京大学大学院工学系研究科博士課程 修了
工学博士
1964年 3月 東京大学工学部機械工学科 卒業
1969年 3月 同大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程修了、工博
4月 東京大学工学部 講師
1970年 4月 同 助教授
1983年 8月 同 教授
1992年 4月 東京大学人工物工学研究センター長
1998年 4月 東京大学大学院工学系研究科長、工学部長
1999年 4月 OECD科学技術政策委員会 副議長
2000年 4月 東京大学運動会 理事長
2001年 4月 放送大学 教授
5月 東京大学名誉教授(現在に至る)
2004年 4月 放送大学 副学長
2005年 4月 独立行政法人産業技術総合研究所 理事
10月 日本学術会議 会員(20期)
2006年 4月 東京藝術大学 監事(非常勤)(現在に至る)
2009年 4月 海陽中等教育学校 校長(現在に至る)
2010年 4月 核融合エネルギーフォーラム 議長(現在に至る)
講演内容
「次代のリーダー育成~全寮制・海陽学園の取り組みから~」備えあれば憂い無しというが、先が見えないと何を備えてよいか分からない。だからといって、
先が見えるまで何もしないで待っていて良いものでもない。殊に教育についてはなおさらのこ
と。なぜならば、教育は若者の全生涯に亘って影響を及ぼすが、長い生涯中に何が起こるか
予測できるものではない。
教育における備えは現状がその基本から乖離していればこれを正すことであろう。海陽学園
の設立や取組みはこのような備えに他ならない。
■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ―
・4/18(木) 藤井純一氏 「日本一のチームをつくる~組織改革と、モチベーションアップによる~」
・5/14(火) 栄和人氏 「世界最強の女性を育てて~挫折からの復活~」
・6/18(火) 阿川佐和子氏 「「聞く力」ビフォーアフター」
主要著書
『機械工学ハンドブック』(共著)、朝倉書店、2011年『総合情報学改訂版』(共著)、放送大学教育振興会/NHK出版、2006年
『人工物の構造と特性』岩波書店、2005年
『人工物と設計』放送大学教育振興会/NHK出版、2004年
『若者の科学離れを考える』(共著)、放送大学教育振興会/NHK出版、2004年
『中小企業の挑戦 グロ-バル化・ハイテク化・高齢化時代のもの造り』(共著)、
放送大学教育振興会/NHK出版、2003年
『総合情報学』(共著)、放送大学教育振興会/NHK出版、2002年
『工学は何をめざすのか 東京大学工学部は考える』東京大学出版会、2000年
『機械設計学』朝倉書店、1998年
『機械設計 基本原理からマイクロマシンまで』東京大学出版会、1993年
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