夕学五十講

講師紹介

長沼 毅
ながぬま たけし
講演日 2013/05/17 (金)
広島大学大学院生物圏科学研究科 准教授

講師略歴

1961年生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒業。
1989年 筑波大学大学院生物科学研究科修了。理学博士号を取得。

海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)研究員、米国カリフォルニア大学サンタ
バーバラ校海洋科学研究所客員研究員を経て、1994年広島大学大学院生物圏科学研
究科助教授。
現在、同大学准教授。第52次南極観測隊員。

専門 : 辺境(極限環境)の生物学・生態学

講演内容

「辺境生物にみる環境適応力」

深海、地底、南極・北極、砂漠、火山などの極限環境、すなわち、私がいうところの「辺境」
には、それぞれの過酷な環境に適応した生物がすんでいます。彼らの生き様をみることで、
私たちは生命というものの逞しさと可能性を知ることができます。そして、その可能性は生
物の進化の歴史から生まれたものですし、その進化の歴史の一部である私たちの中にも
その可能性はあるのです。一緒に生命賛歌をしようではありませんか。


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  ・7/26(金) 大木聖子氏 「教養としての地震学」


主要著書

深海生物学への招待』NHK出版、1996年
生命の星・エウロパ』NHK出版、2004年
深層水「湧昇」、海を耕す!』集英社(集英社新書)、2006年
『長沼さん、エイリアンって地球にもいるんですか?』NTT出版、2009年
 (2012年・新潮文庫、『長沼先生、エイリアンって地球にもいるんですか?』に改題)
宇宙がよろこぶ生命論』筑摩書房(ちくまプリマ-新書)、2009年
「地球外生命体の謎」を楽しむ本』PHP研究所、2010年
辺境生物探訪記』光文社(光文社新書)、2010年
生命の起源を宇宙に求めて』化学同人、2010年
形態の生命誌』新潮社、2011年
世界をやりなおしても生命は生まれるか?』朝日出版社、2011年
14歳の生命論』技術評論社、2011年
私たちは進化できるのか』廣済堂出版(廣済堂新書)、2012年
生命には意味がある』メディアファクトリー、2012年
時空の旅人 辺境の地をゆく』MOKU出版、2012年
脳がしびれる科学の時間』河出書房新社、2013年
生命とは何だろう?』集英社インターナショナル、2013年


推薦図書

生命とは何だろう?』長沼毅著、集英社インターナショナル、2013年
時空の旅人 辺境の地をゆく』長沼毅著、MOKU出版、2012年
生命には意味がある』長沼毅著、メディアファクトリー、2012年
形態の生命誌』長沼毅著、新潮社、2011年
世界をやりなおしても生命は生まれるか?』長沼毅著、朝日出版社、2011年
生命の起源を宇宙に求めて』長沼毅著、化学同人、2010年


推薦サイト

http://takeshi-naganuma.jp/ (Naganuma Web Site)