講師紹介
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講師略歴
1973年生まれ。東京都出身早稲田大学社会科学部卒業
在学中にライターの仕事を開始。編集プロダクションを経て
1999年に「ネオローグ」を設立
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師
一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事
J-WAVE『JAM THE WORLD』火曜日ナビゲーター
IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツ
ビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。
ネットニュースメディア「ナタリー」の設立・運営にも携わる。
講演内容
「情報の呼吸法」TwitterやFacebookを代表とするソーシャルメディア。なぜ官邸前デモにあれだけの人が集
まったのか。メディア環境が激変しているなか、今後のソーシャルメディアとマスメディアの
関係はどうなっていくのか。 ソーシャルメディアを活用した取材・報道を開拓してきた経験を
もとに書き手と受け手が相互連環する時代の情報のあり方、向き合い方を解説します。
■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ―
・10/5(金) 猪瀬直樹氏 「この国のゆくえ」
・11/20(火) 前野隆司氏 「思考脳力とイノベーションのデザイン」
・12/6(木) 宮台真司氏 「社会システムの再構築を急げ」
主要著書
『Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流』洋泉社(新書y)、2009年『未来型サバイバル音楽論』(共著)、中央公論新社(中公新書ラクレ)、2010年
『情報の呼吸法』朝日出版社、2012年
『動員の革命 ソーシャルメディアは何を変えたのか』中央公論新社(中公新書ラクレ)、2012年
『ウェブで政治を動かす!』朝日新聞出版(朝日新書)、2012年
[論文]
「記者会見をツイッターで『tsudaる』」(『月刊ジャーナリズム 8号』2010年8月)
「ソーシャルメディアは東北を再生可能か」(『思想地図β vol.2』2011年9月)
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