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「日本財政の何が問題か」 わが国の財政は、政府債務が未曾有の規模に達するほど累増する中、今後さらなる高齢化 で社会保障費が増大することが見込まれている。こうした現状を受け、消費税増税を含む社 会保障税一体改革が提起されている。経済成長を追求すれば増税せずにすむのか、増税の 前に歳出削減を求める声が多いがどうすればよいか、といった今後のわが国の財政運営の あり方を解説する。 ■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ― ・4/12(木) 原田泳幸氏 「マクドナルドの経営改革」 ・5/25(金) 中野剛志氏 「異端の思想 経済ナショナリズムとは何か」 ・6/1(金) 古賀茂明氏 「改革なき増税はギリシャへの道―変わらないことが最大のギャンブル」
『日本の財政をどう立て直すか』日本経済新聞出版社、2012年 『日本の税をどう見直すか』(編著)、日本経済新聞出版社、2010年 『地方債改革の経済学』日本経済新聞出版社、2007年 『三位一体改革ここが問題だ』東洋経済新報社、2004年 『地方分権改革の経済学』(編著)、日本評論社、2004年 『アリとキリギリスの日本経済入門』東洋経済新報社、2003年(2010年・ちくま文庫) 『入門|公共経済学』日本評論社、2002年 『財政学から見た日本経済』光文社(光文社新書)、2002年 『財政読本』井堀利宏/土居丈朗(共著)、東洋経済新報社、2001年(第6版) 『地方財政の政治経済学』東洋経済新報社、2000年 『日本政治の経済分析』井堀利宏/土居丈朗(共著)、木鐸社、1998年
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