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「興福寺1300年 祈りとこころ」 創建されて1300年を迎えた興福寺――。 その長大な歴史をふりかえれば、まさに焼失と再建の繰りかえしという他ない。しかし、いつの 時代の復興も、心も形も整った天平時代を意識して行なわれ、平成の境内史跡整備・中金堂 再建も、テーマは天平回帰である。 栄枯盛衰・紆余曲折の歩みを概観し、そこで何が祈られ、どんな教えが学ばれたのか。 そして、受け継がれた天平の名宝の真善美に、私たちは何を学ぶべきか、考えてみたい。 ■夕学スタッフからのおすすめ この講演にご関心をお持ちの方へ 【思考を深める3講演】 ・11/26(金)菊地 成孔 「ポピュラーミュージックの歴史を、音楽理論で辿る」 ・12/16(木)鎌田 東二 「日本の聖なるもの、神なるもの」 ・1/21(金)田渕 久美子 「力強くたおやかに生きる~篤姫とお江~」
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