printこのページを印刷
「リーダーシップ論の最前線~古典からの流れ~」リーダーシップは、マネジメントの中心課題のひとつでありながら、経済学で扱うのがむずかしいトピックである。一方、経営学では、モチベーションと並んで、もっとも多く検討がなされてきた。本講演では、経営学の中で展開されてきたリーダーシップ論の古典から最前線までを展望することを目的としている。リーダーに求められる資質・行動は何か?リーダーシップが有効に機能する条件は?リーダーシップって本当に必要か?リーダーと部下のマッチングはどうあるべきか? これらの問題について、理論をベースに検討する。
『社会的公正の心理学』(共著)、ナカニシヤ出版、1998年『企業と人材・人的資源管理-現代経営学講座8』(共著)、八千代出版、2000年『会社の元気は人事がつくる』(共著)、日本経団連出版、2002年『コンピテンシーラーニング』(共著)、日本能率協会マネジメントセンター、2002年『現代ミクロ組織論』(共著)、有斐閣、2004年『組織行動の考え方』(共著)、東洋経済新報社、2004年「企業内公平性の理論的問題」『日本労働研究雑誌』1998年 460号 pp49-58、労働政策研究「アセスメントセンター技法は何をはかっているか:構成概念モデルと演習形式モデルとの対比」(共著) 『産業・組織心理学研究』1998年 11巻 pp41-50、産業・組織心理学学会「多面評価法(360度フィードバック法)に関する多特性多評価者行列分析」『経営行動科学』2001年 14巻2号 pp67-85、経営行動科学学会「雇用組織における人事評価の公平性」『組織科学』2001年 34巻4号 pp26-38、組織学会「元気の出る経営行動科学1~8」(共著)『一橋ビジネスレビュー』2001年冬号 49巻(3号)~03年秋号 51巻(2号)、東洋経済新報社
『組織行動の考え方』金井壽宏・高橋潔(共著)、東洋経済新報社、2004年
慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は慶應義塾の社会人教育機関です
(C) 2001 Keio Academic Enterprise Co., Ltd.