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講師紹介

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佐高 信

講演日 2009/04/22 (水)

佐高 信
サタカ マコト

評論家

講師略歴

1945年    山形県生まれ
1967年    慶應義塾大学法学部卒業
         郷里の高校教師、経済誌編集長を経て
1982年    独立して評論活動に入る

「会社国家」ニッポンを撃って、戦後日本企業の企業体質に鋭いメスを入れた硬派のジャーナリストとして
注目を浴びる
広い視野、資料と事実に基づく鋭い評論は定評があり、その先見性は多くの人から注目されている
現在、「週刊金曜日」発行人

講演内容

「平熱の思想家 福澤諭吉論」

戦争中に福沢は“鬼畜米英”の思想家として排斥された。民主主義の始祖として改めて脚光を浴びたのは
戦後になってからである。その時代が狂的になればなるほど、「平熱の思想家」と私が名づけた福沢の存在
は重要性を増す。弟子たちの視点からも、それに光を当てる。

主要著書

司馬遼太郎と藤沢周平』光文社、1999年(2002年・知恵の森文庫)
佐高流経済学入門』晶文社、2003年
許されざる者』毎日新聞社、2003年(2006年・ちくま文庫)
石原莞爾 その虚飾』講談社(講談社文庫)、2003年
日本論』(姜尚中との共著)、毎日新聞社、2004年(2007年・角川文庫 増補版)
小泉純一郎を嗤う』毎日新聞社、2004年
政財界メッタ斬り』毎日新聞社、2005年
ひとりひとりのいのち、ひとりひとりの人生』七つ森書館、2005年
小泉よ日本を潰す気か!』ベストセラーズ、2006年
佐高信の丁々発止』七つ森書館、2006年
チルドレンな日本』(香山リカとの共著)、七つ森書館、2006年
トヨタの正体』(横田一との共著)、金曜日、2006年
田原総一朗よ驕るなかれ』毎日新聞社、2006年
ニセ札はなぜ通用しないのか?』角川書店(角川文庫)、2006年
許されざる者、筆刀両断!』筑摩書房、2006年
政治原論』(岸井成格との共著 )毎日新聞社、2006年
面々授受』岩波書店(岩波現代文庫)、2006年
100人のバカ』(岡留安則との共著)、七つ森書館、2007年
貧困と愛国』(雨宮処凛との共著)、毎日新聞社、2008年
朝焼けを生きる』(落合恵子との共著)、七つ森書館、2008年
追悼譜』筑摩書房(ちくま文庫)、2008年
福沢諭吉伝説』角川学芸出版、2008年
抵抗人名録』金曜日、2008年

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