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「多様化するメディアとマーケティング戦略」マーケティング戦略は一層、受け手志向となっている。その一理由が、メディアの多様化だ。受け手は情報過負荷に陥っており、マルチメディアではなくクロスメディアの視点が必要だ。顧客の有機性とメディアの有機性を念頭におき計画しなければ、ブランドのバリュー・プロポジション(価値提案)は、情報が重荷となっている顧客には理解されない。それが本講演にて提唱するオーガニック・コミュニケーション・ミックス戦略である。
『Webマーケティングの科学』(編共著)、千倉書房、2007年『消費者・コミュニケーション戦略』(共著)、有斐閣、2006年『マーケティングの数理モデル』(共著)、朝倉書店、2001年『消費者選択行動のニュー・ディレクションズ』(共著)、関西学院大学出版会、1998年『マーケティング・ハンドブック』(共訳)、朝倉書店、1997年『Discrete Choice Models Integrating Competitive Market Structure,Preference Structure, and Marketing Tool Effects』UMI Press(博士論文、1996)
「クロスメディア対応のマーケティング・コミュニケーション」井上哲浩著、『広告月報』5月号、朝日新聞社広告局、 2006年「クロスメディア対応のマーケティング・コミュニケーション」井上哲浩著、『広告月報』12月号、朝日新聞社広告局、 2006年「クロスメディア対応のマーケティング・コミュニケーション」井上哲浩著、『広告月報』4月号、朝日新聞社広告局、 2007年「クロスメディア対応のマーケティング・コミュニケーション」井上哲浩著、『広告月報』5月号、朝日新聞社広告局、 2007年「クロスメディア時代の広告戦略」井上哲浩著、『広告月報』10月号、朝日新聞社広告局、2006年「クロスメディア・マーケティングとモバイル広告」井上哲浩著、『AD・STUDIES』18巻、吉田秀雄記念事業財団、 2006年「いま、メディアパワーを考える~クロスメディア時代のコミュニケーションとは」井上哲浩(パネルディスカッション)、 『広告月報』5月号、朝日新聞社広告局、2007年
http://www.keiomcc.net/terakoya/2007/08/report54.html( 「クロスメディア時代のオーガニック・コミュニケーション・ミックス」 -慶應MCC通信【てらこや】2007年8月14日 ピックアップレポート- )
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