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講師紹介

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朝原 宣治

講演日 2010/01/21 (木)

朝原 宣治
アサハラ ノブハル

北京五輪陸上銅メダリスト
大阪ガス(株) 人事部

講師略歴

1972年   兵庫県神戸市生まれ
        同志社大商学部卒業後、大阪ガス入社

中学校時代はハンドボール部で全国大会に出場。
陸上競技は兵庫県立夢野台高校から始め、高3時に走り幅跳でインターハイ優勝。
1993年、国体の100メートル走において、当時の日本記録である10秒19をマークして優勝。
以後、スプリンターとしても注目されることになった。

100メートル走競技における功績は大きく、1993年の10秒19、1996年の10秒14、1998年の10秒08と、日本人として
初めて10秒1台、10秒0台を記録し、日本記録を3回更新した。
また、オリンピック、世界陸上の100メートル走では、1996年のアトランタ、1997年のアテネ、2001年のエドモントン、
2003年のパリ、2007年の大阪と、5回準決勝に進出している。
2007年の世界陸上では4x100mリレーの最終走者として出場、決勝で5位入賞。(38秒03 アジア新記録・日本新記録)
2008年の北京オリンピックの4x100mリレー決勝では、最終走者として登場、見事3位入賞でゴール。
日本男子トラック種目では史上初となる、五輪での銅メダル獲得に貢献した。
2008年9月のスーパー陸上(等々力陸上競技場)を最後に引退。

■自己ベスト
100m:10.02(2001.7 オスロ)日本歴代2位
走幅跳:8.13(1993.12 マニラ)日本歴代4位

講演内容

「限界に挑み続けて」

永く日本の陸上短距離界をリードし、昨年の北京五輪の男子陸上400mリレーでついに日本男子トラック競技
史上初となる銅メダルを獲得、-その最大の要因は、自らの限界に挑戦し続けたあくなきチャレンジャー精神
と、究極のチームワーク-4人のメンバーがつなぐ「心の絆」にあった。
五輪での知られざるエピソードをはじめ、トップアスリートとして長く活躍するための秘訣など、陸上競技に賭
けた半生を熱く語る。

主要著書

肉体マネジメント』幻冬舎、2009年
朝原宣治の速く走る!』コスミック出版、2008年
朝原宣治のだれでも足が速くなる』学習研究社、2007年

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