夕学五十講

講師紹介

千住 博
せんじゅ ひろし
講演日 2005/04/20 (水)
画家・京都造形芸術大学 副学長

講師略歴

1958年   東京都に生まれる
1982年   東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業、稗田一穂、杉山寧両氏に師事
1987年   東京芸術大学大学院博士課程修了
1989年   マンリー市立美術館「千住博展」(シドニー、オーストラリア)
1992年   マックスウェルデビットソン画廊にて個展(ニューヨーク、アメリカ)
1993年   『ニューヨークギャラリーガイド』の表紙に選出される
1994年   絵本『星のふる夜に』刊行(冨山房)
        ボローニャ国際アートブックフェアに選出される(ボローニャ、イタリア)
        第4回けんぶち絵本の里大賞受賞
        第7回MOA美術館岡田茂吉賞絵画部門優秀賞受賞
1995年   第46回ベネチア・ビエンナーレで東洋人として初めて絵画部門での優秀賞を受賞(ヴェネチア、イタリア)
        『千住博画集』(ピジョン出版)刊行
1996年   「千住博ウォーターフォール&グラッセス展」(彫刻の森美術館)
        「JAPAN TOUR 1996 千住博展」全国主要17都市を巡回
1997年   文化庁優秀作品(同買上)、外務省買上、以降毎年買上
        バーゼルアートフェスタに出品
1998年   大徳寺聚光院別院の全襖絵の制作に着手
2000年   「西洋の眼・21世紀の絵画展」にて河北倫明賞受賞
        人間国宝野村万蔵家新十二支扇面を制作
2002年   大徳寺聚光院別院の襖絵初公開
        第13回MOA美術館岡田茂吉賞絵画部門大賞
        「水墨の香り」韓国・ソウル国立現代美術館
2003年   グランドハイアット東京の壁画制作
        「絵画の現在」(新潟県立万代島美術館)
        「現代「日本画」の邸華」(熊本市現代美術館)
2004年   羽田空港第二ターミナルのアートディレクターを務める

現在     京都造形芸術大学副学長、同大学国際芸術研究センター所長


講演内容

「芸術の力、創造の力」

芸術とはイマジネーションをコミュニケートすることです。そして、そもそも建築空間の一部、もっと言えば
宗教の一部として誕生しました。その芸術の持つ潜在的な可能性を考えてみたいと思います。
そこには平和な未来への鍵穴が存在していると私は考えています。


主要著書

千住博画集』求龍堂、1990年
星のふる夜に』富山房、1994年
ヴェネツィア日誌』求龍堂、1996年
疑問符としての芸術』(共著)、美術年鑑社、1999年
大徳寺聚光院別院襖絵大全』求龍堂、2002年
日本画から世界画へ』(対談集)、美術年鑑社、2002年
水の音-千住博画集』小学館、2002年
絵の心』世界文化社、2003年
美は時を超える』日本放送出版協会、2003年
絵を描(か)く悦び-千住博の美術の授業』光文社(光文社新書)、2004年
美は時を超える-千住博の美術の授業2』光文社(光文社新書)、2004年


推薦図書

日本の芸術論』安田章生著、東京創元社、1972年


推薦サイト

http://www.hiroshisenju.com/index.html (千住博 公式ウェブサイト)