夕学五十講

講師紹介

冨田 勝
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講演日 2001/09/11 (火)
慶應義塾大学先端生命科学研究所長・同環境情報学部教授

講師略歴

 1981年 慶應義塾大学工学部数理工学卒業後、渡米。
       ペンシルバニア州カーネギーメロン大学
       コンピューター科学部大学院博士課程留学。
       その後、同助手、助教授、準教授、歴任。
 1988年 米国立科学財団大統領奨励賞受賞。
 現在、慶應義塾大学先端生命科学研究所所長 環境情報学部教授


 取得学位 Ph.D(カーネギーメロン大学、1985年)
      工学博士(京都大学、1994年)
      医学博士(慶應義塾大学、1998年)


講演内容

「バイオインフォマティックスとその未来医療への応用」

 生命科学(バイオ)と情報科学(IT)の境界領域である「バイオインフォマティクス」は21世紀のサイエンスとして近年脚光を浴びています。ゲノム計画が進み、ヒトをはじめとする様々な生物の設計図(ゲノム配列)がインターネットで公表されています。その設計図をもとに、生命のしくみを予測したり、治療法を開発したりすることが、今後の生命科学の中心になると考えられています。ヒトゲノムが、医療やバイオビジネスにどのようなインパクトを与えるか、最新動向をふまえてわかりやすく論じたいと思います。


推薦図書

  • 『「科学」 Vol 70,2000』岩波書店、296~304