夕学五十講

講師紹介

大野裕
_
講演日 2002/07/23 (火)
慶應義塾大学保健管理センター教授

講師略歴

1978年慶應義塾大学医学部卒業
慶應義塾大学医学部精神神経科学教室
1985~1988年コーネル大学医学部 visiting fellow
1988年ペンシルベニア大学 clinical visit

現在慶應義塾大学保健管理センター教授
日本精神神経学会評議員
日本心身医学会評議員
日本ストレス学会理事
アメリカ精神医学会 distinguished fellow


講演内容

「こころを元気にする処方箋」

バブル崩壊後、自殺者が3万人を超した。とくに中高年の自殺は際だって増えており、殺人もこの年代に多い。マスコミは49歳危機と騒いでいるが、中高年にとってストレスによる心の疲労は決して人ごとではない。そうした状況の中で、どのように心の元気を出していけばいいのか、3つのC(cognition, control, communication)をキーワードに、最近の脳科学や遺伝子の知見も交えながらディスカッションを進めたい。


主要著書

  • 『DSM-Ⅳ 精神疾患の診断・統計マニュアル』共訳、医学書院、1996年

  • 『「うつ」を治す』PHP研究所(PHP新書)、2000年

  • 『開き直れば「強い力」がわいてくる』新講社、2002年

  • 推薦図書

  • 『「うつ」を治す』大野裕著、PHP研究所(PHP新書)、2000年

  • 『ミドルエイジクライシス』大野裕、弘兼憲史(共著)、朝日出版社、2001年

  • 『弱体化する生物、日本人』大野裕著、講談社、1999年

  • 『主婦うつ』大野裕著、法研、2001年