夕学五十講

講師紹介

岡田正大
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講演日 2002/05/21 (火)
慶應義塾大学大学院経営管理研究科・ビジネススクール助教授

講師略歴

1985年早稲田大学政治経済学部政治学科卒
本田技研工業株式会社を経て
1993年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程卒(経営学修士)
アーサー・D・リトル(ジャパン)株式会社にて情報技術業界のコンサルティングを経験後渡米、
1999年オハイオ州立大学経営学部 Ph.D.課程卒(Ph.D. in Business Administration)
Muse Associates Inc.(カリフォルニア州パロアルト)フェロー
慶應義塾大学大学院経営管理研究科・ビジネススクール 専任講師
2002年同助教授

専門分野:経営戦略論(Strategic Management)


講演内容

「ネットエコノミーと企業戦略、そしてコーポレートガバナンス」

 ネット経済の進展が企業競争にどのようなインパクトを与えるかを考慮することは、GEの「Destroy Your Business戦略」にならうまでもなく、日本企業にとっても必須である。だが、肝心の「戦略執行」にあたっては、コーポレートガバナンスの不在という日本特有の問題が頭をもたげてくることを忘れてはならないだろう。本講演では、「ネット経済と企業戦略」という問題と「コーポレートガバナンス」がいかに深く関わっているか、を明らかにしていきたい。


主要著書

  • 「ポーターVSバーニー論争の構図:リソースベーストビューの可能性」DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー、2001年5月号

  • 「The Role of Knowledge Inimitability in Technology Transfer」慶應経営論集、2001年12月号

  • 「大学から民間への技術移転の成功要件:米国大学研究者に対する調査結果から」慶應経営論集、2001年

  • 『企業戦略論』(翻訳)ジェイ・バーニー著、岡田正大訳、ダイヤモンド社、2002年刊行予定

  • 推薦図書

  • 『ネット資本主義の企業戦略-ついに始まったビジネス・デコンストラクション』フィリップ・エバンス、トーマス・S・ウースター著、ボストン・コンサルティング・グループ訳、ダイヤモンド社、1999年

  • 『シリコンバレーは私をどう変えたか-起業の聖地での知的格闘記』梅田望夫著、新潮社 、2001年

  • 『コーポレート・ガバナンスと企業パフォーマンス-変わりつつある日本企業のガバナンス』日本コーポレート・ガバナンス・フォーラムパフォーマンス研究会編、白桃書房 、2001年

  • 『日米欧の企業経営』吉森賢著、日本放送出版協会 、2001年

  • 『Gaining and Sustaining Competitive Advantage』Jay B. Barney、Prentice Hall、2001

  • 推薦サイト

    http://e.nikkeibp.co.jp/umeda/mu20010521.shtml
    (ニューエコノミー時代の戦略論をめぐって)
    http://e.nikkeibp.co.jp/umeda/mu20010910a.html
    (経営を科学的に捉える-リアルオプションを題材に)