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「グローバル社会に求められる発信型の英語力」・どのような英語を目標とすべきか。英語は世界に広まったために、かつての規範性が弱まり、英米の 英語はいまや多種多様の英語の一部と考えるべき時代となった。日本人は日本人らしさの溢れた英語を 目指すべきである。・私たちはアメリカ人になるために英語を学ぶわけではなく、日本人の考え、立場、そして文化などを世界に 伝え、それを守るために英語が必要なのであるから、従来の英米人を理想のモデルとした教育を改める 必要がある。
『ことばと文化』岩波書店、1992年『言語文化学ノート』大修館書店、1998年『人にはどれだけの物が必要か』中央公論新社(中公文庫)、1999年『日本人はなぜ英語ができないか』岩波書店、1999年『鈴木孝夫著作集(1~8巻)』岩波書店、1999年~2000年『英語はいらない!?』PHP研究所、2001年『アメリカを知るための英語、アメリカから離れるための英語』文藝春秋、2003年■講師著書一覧
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