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「地方を変える、日本が変わる」 「地方自治は民主主義の学校」と言われる。自分が住んでいる10キロ四方のことにまったく関心を持たずに、国政や国際政治にだけ興味ありというのは、あり得ない。学校なら、まずは入学し、行動せよ。納税者たる住民が、地方自治体のありように無関心であることが、自治体での裏金づくり、知事の官製談合、夕張市の財政破綻につながっている面がある。 地方を変えるには、税金を納めている自治体の政治への住民の関心を呼び起こすこと。そして、地方が変われば日本が変わる。ほんものの民主主義を根づかせたい。
『豊かな福祉社会への助走(パート1・2)』ぶどう社、1989年 『誰のための福祉か-走りながら考えた-』岩波書店、1996年 『政治の出番』(共著)、日本経済新聞社、1999年 『民に聞け』(共著)、光文社、1999年『福祉立国への挑戦-ジョギング知事の走り書き-』本の森、2000年 『知事が日本を変える』(共著)、文藝春秋(文春文庫)、2002年『アサノ知事のメルマガ』ぶどう社、2003年『アサノ知事のスタンス』ぶどう社、2003年『疾走12年 アサノ知事の改革白書』岩波書店、2006年 『許される嘘、許されない嘘-アサノ知事のことば白書-』講談社、2007年
『疾走12年 アサノ知事の改革白書』浅野史郎著、岩波書店、2006年
http://www.asanoshiro.org (浅野史郎・夢らいん)
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