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「「知って楽しむ」クラシック音楽鑑賞のススメ」クラシック音楽は敷居が高い、あんたが下げろ、とよく言われます。しかし、クラシックは料理で言えば「フランス料理」のようなもの。敷居を下げてしまっては逆に楽しめなくなってしまう、「入り口は手ごわいが、生涯付き合って行ける、奥の深いホンモノ」ではないかと思います。ただ聞き流しても荘厳で美しい音楽も、ほんのちょっとの知識を知って聴けばその感動は100倍にもなります。そうした音楽の筆頭が教会音楽であり、また交響曲でもあります。さまざまな作品を解説+実演する音楽会を企画・指揮してきた活動から、短い時間ではありますが、みなさんにいくつかのヒントを差し上げられればと思っています。
『オーケストラ楽器別人間学』草思社、1996年(2002年・新潮文庫)『オケのなかの蛙、大海に挑む』中央公論新社、1998年『うまくなろう!オーボエ』音楽之友社、1998年『オーケストラ人間的楽器学(上・下巻)』ヤマハミュージックメディア2001年『こうしろ!未来のクラシック』ヤマハミュージックメディア、2003年『オケマン大都市交響詩』中央公論新社(中公文庫)、2006年『オーケストラは素敵だ』中央公論新社(中公文庫)、2006年『くわしっく名曲ガイド』講談社、2006年『はみだしオケマン挑戦記』中央公論新社(中公文庫)、2006年演奏CD「モーツァルト オーボエと弦楽のための作品集」作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、レーベル:フォンテック、1998年「イタリアン・リサイタル」作曲:ベッリーニほか、レーベル:フォンテック、1999年「プーランク、ミヨー、サン=サーンス オーボエとピアノのための作品集」作曲:フランシス・プーランクほか、レーベル:フォンテック、2000年
『くわしっく名曲ガイド』茂木大輔著、講談社、2006年『マタイ受難曲』礒山雅著、東京書籍、1994年
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