講師紹介
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講師略歴
東京大学工学部卒業。シンガポール国立大経営学修士(MBA)修了。神戸市出身。研究者、データサイエンティスト、プロジェクトマネジャー。組織・チーム・個人のパフォーマンスを研究し、アカデミアの知見とビジネス現場の橋渡しを行う。心理的安全性の計測尺度・組織診断サーベイを開発すると共に、ビジネス領域、スポーツ領域で成果の出るチーム構築を推進。
2017年より日本オリンピック委員会より委嘱され、オリンピック医・科学スタッフも務める。
2020年9月に上梓した著書『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター)は20刷・10万部を数え、読者が選ぶビジネス書グランプリ「マネジメント部門賞」、HRアワード2021 書籍部門 「優秀賞」を受賞。
一般社団法人日本認知科学研究所理事。
慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科研究員。一般社団法人日本認知科学研究所理事。
株式会社ZENTech WEBサイト:zentech.jp
Twitter:@ryouen
講演内容
「効果的な組織・チームのための心理的安全性とリーダーシップとしての心理的柔軟性」
変化の激しい時代、経営や組織・チームのマネジメントという観点でも「見えないもの」が多くなってきました。心理的安全性とは、そのような時代にあっても、チーム全員でなんとか「見えないものを見ようとする」試みです。メンバーのちょっとした気づき、意見やアイデアがチームに共有されること。小さくリスクをとって検証・改善し、やがてはイノベーションを生み出すこと。道なき道を前に進むために、いまこそ組織・チームに「心理的安全性」が必要です。今回は、マネジメント層や現場リーダーのため、心理的安全性の基礎知識から、それを実現するための心理的柔軟なリーダーシップのあり方までを凝縮してお伝えします。
「クロシングでの視聴はこちら」
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)
主要著書
『心理的安全性のつくりかた』日本能率協会マネジメントセンター、2020年『悩みにふりまわされてしんどいあなたへ 幸せになるためのいちばんやさしいメンタルトレーニング』(共著)、セブン&アイ出版、2018年
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